苦手を苦手と意識しない社会を創る。だれしもが劣等感を感じず、生き生きと社会で苦手なく生きられる社会をつくりたいです。何かを達成すると、それが誰かより優越感があり、それが同じ人間どうしながら、優劣が付き、差が生まれ、争いごとがおき、戦争が起きる。それは過度な承認欲求を作りすぎる文化も要因です。私達は平和に幸せに生きられる権利がありながら、お金という人参をぶら下げられながら、労働を搾取されることで、時折生きがいが間違った方向に向かってしまう社会が存在することも確かです。確かに働くことも重要ですが、私達はやりたい夢に向かって、多少の苦手があってもそれを意識しない社会が生まれれれば、働くは、やりがいになり、苦手を感じずも精一杯生きる。が夢につながる。と私は考えます。早く平和で安心できる社会が訪れますように。
山中 享
神奈川県
私達の周りには苦手であることを伝えられるひとと伝えられない人がいる。伝えられない人は、その伝えることに対して苦手をカミングアウトする勇気がいり、それを伝えることに苦痛を持ちます。私の子はグレーゾーン発達障害を抱え、行政からの支援は基本的に受ける対象ではない、白黒はっきりしない方です。実はこういった方が人口に5%いて、一般社会では気づかれず、忘れられているのです。
私達は、LOOVICという苦手なく社会へ一歩踏み出すプロダクト・サービスのローンチに向けて動いています。これがあると自立し、人々が社会的に自信を持って羽ばたいていくことができます。現状デバイスはまだ大きく、不格好ですが、このデバイスは、もっとおしゃれに薄型の目立たないものになります。すなわち、一般の方も利用し、グレーゾーン当事者も苦手意識なく利用できるインクルーシブデザインが仕上がります。常日頃誰かと一緒でなければ外出できない。そんな方々が、常に誰かが一緒にいる間隔を人の声と触覚で直接的に感じられるデバイス・サービスをお届けします。
