馬が人を癒すセラピー能力は、イルカをも凌ぎます現代人は、こころが病んでいる人が多い。病気までいかなくても、自分らしさを長年抑えて、自分が何者かさえ忘れてしまっている。実は、私自身が馬に接することで、重い鬱病から救われました。ただ、馬と接する場所が近くに無いのが現状です。乗馬倶楽部に通うには、経済力が必要だったりと、馬は遠い存在と思っている人が多いのです。馬が身近に居る街づくり。それを目指しています。そして、セラピーホース養成。競馬を引退し、殺処分される運命の馬を再調教することで、命を救う事にも繋げられます。毎年年間4000頭以上の競走馬が処分されているのが現状です。たとえ救えるのが数頭でも、その命が人を癒すことに繋がるなら労力を惜しむ事はありません。馬産地北海道から始め、全国各地に馬と触れ合える場所を創っていきたい。そして、私自身が『動物会話セラピスト』として、動物の言葉を人に伝える通訳業をしています。そのスキルも馬と人を繋ぐことに使い、活かしたい。
北海道障がい者乗馬センターで、ボランティアをしながら、ホースセラピーについて実践で学んでいます。月一回、スペインのホースジャーナリストさんの『ホースセラピー勉強会』に参加し、国内海外のホースセラピー事情を学んでいます。昨年は、競馬の裏事情を知るために、スタッフとして門別競馬場で仕事をしました。現在は経営者の会に入り、この夢を語り歩いています。馬に関する事に関わっている方、情報をくださる方、協力者を募っています。現実化するにはお金と土地、馬が必要なため、賛同者、持続させるための事業計画を一緒に立ててくださる方を募集したいです。