April Dream2022の事務局メンバーとして活動する中で、僕は本当にたくさんのことを教えてもらいました。夢には大小がないこと、語れる場があるって貴重なこと、夢は現実に囚われず持てること、傷ついた人が夢で再起できること、誰かの夢に励まされること。気が付くと、夢を持って参加表明いただいた彼ら彼女らの夢は、僕たちの夢になっていました。一見普通を装いながらも、実は背負っているものが一人ひとりにあることを知りました。それぞれの人生に大切な変化をもたらす存在が夢なのだと知りました。ひとつひとつの夢を心から応援したいと思い、僕たちはApril Dream自体を宣伝することを止めて、夢を語れる場の提供に徹することにしました。既にApril Dreamは当社のものではなく、みんなにとって大切なものになっていることに気付かされたからです。そして改めて思いました。夢の発信から自分と未来を変えていける人や企業は、まだまだ沢山いるはず。そこには国境も障がいも何も関係ありません。今はまだ、未熟な僕たちには小さな場を提供することしかできないけれど、今後も僕たちは4月1日に夢を語れる場の提供を必ず続けたい。April Dreamが文化になる、その日まで。夢が、世界を変える。夢が、行動を生む。そして、夢は社会を前進させると信じています。4月1日が世界で一番、夢があふれる日になるように願いながら、一人の夢見る参加者として、夢に溢れる日本地図を眺めたいと思います。楽しみにしています。
今自分にできる範囲で協力・応援しています。今後も続けます。
