ドリームリリース 4月1日はApril Dream

ウクライナから非難をしてきている美容師さんが、日本で仕事ができるようになることです。

石川由紀子

東京都

https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/003/77/

昨年5月にNHKのニュースで放送されたものです。ウクライナ避難者 美容師の女性訴え“技術生かして働きたい”。しかし、政府は1年間の就労を認めていますが、医師や美容師など一部の職業は、日本で取得した資格がなければ就労できません。私が勤めるタカラベルモント株式会社は、世界の理容師・美容師の皆様がお使いになるヘアケア剤やスタイリング剤、そして、美容室の椅子やシャンプー台を製造販売しています。ウクライナでも多くの美容師さんにお使い頂いているにも関わらず日本に避難してこられた美容師さんに何もできないのが、もどかしいのです。人間が生きている限り、健やかで美しくありたいと願うものです。美容師とは、そういう人々の願いをかなえる尊い仕事だと思います。だからこそ、避難をしてきている美容師さん達の支えになりたいのです。

残念ながら、日本の法律を変えることは私にはできません。そこで、今年の夏休みに子供たちに向けた理容師・美容師の職業体験のサポーターとしてウクライナの美容師さんにお手伝いを頂くようなことで彼女たちの美容師としての誇りを取り戻しながら、日本の子供たちに向けて戦争の悲惨さを伝えるようなイベントをできればと考えています。

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