海外で日本舞踊を披露したことをきっかけに日本文化の尊さを知った。 日本舞踊をもっと簡単に親しみやすく、沢山の方へ発信していくためにわずか1分で魅せる『百人一首舞』を考案した。これを文化の玄関口でもある京都駅でウェルカムの気持ちを込めて踊ることを夢見て10年、いつか絶対叶えようと思っています。
舞踊家として仕事以外でも、踊ることを楽しんでいる。雪の中や琵琶湖をバックに踊ったり、コロナ禍前は海外で体験会を催したり、日本文化の素晴らしさを伝える活動をしている。京都への観光客が自分にお土産を買う感覚で、一芸をお持ち帰りしてもらえるワークショップをやりたい。
