ドリームリリース 4月1日はApril Dream

「皮膚を心から感じられる文化を作りたい」。

関 愛子

京都府

幼少期からアトピー性皮膚炎。私にとって、皮膚とは問題を起こすこととして、どこか他人事として捉えていました。どんどん、体と心が離れていき、入院や休職を経験しました。自分を取り戻すために、瞑想をはじめて、ある日、ふと「一筋の雫」が流れました。はじめて、涙が冷たいと知り、「皮膚の世界」の探求をはじめました。そこで学んだことは、皮膚は「音を聴き、味わい、色を観ている」という万能な臓器であるということ。私たちの全身を覆う肌と、心から触れ合うことで、新しい気づきがあること。どこか特別な土地に旅をしなくとも、新鮮な体験は、すぐ隣にあること伝えていきたいです。

2023年夏「いのちのころも」という絵本を出版予定です。

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