ドリームリリース 4月1日はApril Dream

助け合う安心のある村を作り、村と村が繋がる新たな社会を創る

やまもとえりこ

京都府

若い頃、ユートピアを創りたいという子供のようなビジョンを見ていました。人や組織に関わる仕事をずっとしてきて、ここ数年で今の社会に起きていること、その構造や自分自身の内側深くを見ていく中で、人が恐れではなく安心から生きるためには、生きる上での基盤となる「食べること」と「住まい」において安心を感じられることが大事であり、それは政治や誰かに依存するのではなく自らの手で創り出していくことが必要なのだと思うようになりました。そして、「食」と「住」への安心ある生活基盤の上に、一人ひとりが好きなことを仕事にしてお金が循環していく。そういう「生活基盤の助け合いによる安心のある暮らし」がある村づくりをしていきたい。そしてまた、そんな小さな村社会がたくさん生まれ、繋がっていくことが、今の資本主義経済が生み出してしまった負の側面である貧富の差<搾取する側・される側という構造>を終わりにすることができ、縄文時代のような和を尊び自然と共生できる新たな社会を創ることになるのではないかという想いを持つようになりました。そんな生き方や社会を、これからの人生で迎え入れていきたいと思っています。

このApril Dreamにエントリーして、夢や想いを言葉にしたことが最初の活動と言えます。言葉にする機会をいただき、感謝しています。4月からは自然農について学び始めます。自宅から通える範囲で借りられる畑も探す予定です。また、すでに同じような思想で村づくりをしている人たちと繋がっていきたいです。色んな方と繋がり学んでいきたいし、力になれることがあれば協力したいと思っています。

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