小さく生まれた赤ちゃんを育てる家族が笑顔で暮らせる社会へ(交流会、啓発活動)
浅利
@lb_iwate
岩手県
私自身妊娠25週0日444gで長女を出産しました。周りに同じ境遇のママがおらず孤独な子育てをしてきました。医療的ケア児の我が子を連れて地域の子育て支援センターへいくと障害のないお子さんたちが元気に遊んでいてそれをみてなぜ自分は早産してしまったのか、ちゃんと産んであげられなかった申し訳なさでとても辛かったです。この経験が誰かの役に立たないか、同じ思いで孤独な子育てをしているママがもっといるんじゃないか。その思いでリトルベビーサークルいわてめんこいわらしっこを立ち上げました。令和4年ママのためのリトルベビーハンドブック導入に向け岩手県議会へ請願を提出し採択されました。その後新聞に取り上げていただき同じ思いのママが集まってきました。しかし交流会をするにも場所を借りたり、早産への理解のための啓発活動、すべてにお金が必要になります。これまでは私個人のお金、講演会でいただいたお金、全国のリトルベビーサークルで行ったクラウドファンディングで得たお金でやってきましたが、厳しい状況です。早産をしたことで思い描いていた子育てができなかったママの思いを少しでも助けたいです。そして障害があるお子さん、発達がゆっくりなお子さんが少しでも早く療育としていろんな体験ができる環境をつくりたいです。子育てはママが笑顔でいないとやっぱりうまくいきません。みんなで支え合い助け合って笑顔で子育てができる環境づくり、それに寄り添える社会にしていきたいです。
リトルベビーを育てる家族の交流会講演会(高校で看護進学コース、幼児教育コースを選択されている生徒を対象に命の授業を令和5年3月実施)お世話になった病院への感謝の寄せ書き早産について知ってもらうための展示会早産したママの心のケア(LINEで随時育児相談等)
