【ピンチをチャンスに変えるのは今】コロナはまだ終わっていません。僕たちが活動しているバングラデシュでは一年以上学校が閉鎖し、子どもたちの学びが大幅に遅れています。でも、僕たちは今こそ教育を変えるチャンスだと信じています。学校がない、先生がいない。そんな環境にいる途上国の子どもたちに対して、10年以上、最高の教育を映像にして届けてきましたが、今ほどテクノロジーの力が求められている時はなく、世界の果てまで広げる千載一遇のチャンスに他なりません。ピンチをチャンスに変えるのは今です。今こそ最高の教育を世界の果てまで。
「途上国」という言葉で一括りにされた場所には、生まれた環境で未来をあきらめる若者がたくさんいます。途上国の農村部の子どもたちは、都市部と比較し、先生がいない、良い教材が無いなど、様々な理由により教育を受ける機会が十分にありません。「田舎で育った若者が、生まれた環境で夢を諦めてしまう社会を変えたい」e-Educationはそんな想いから、途上国の子どもの教育格差を解決するために活動を始めました。【最高の教育を世界の果てまで】e-Educationは、映像授業をはじめとしたICTの力を駆使して、途上国の都心部と農村部における教育格差を壊し、若者に希望の光をともすことに挑戦しています。バングラデシュでは、貧しい農村部から12年連続で現地No.1国立大学であるダッカ大学合格者が誕生し、コロナ禍になってから合格者数は急増しました。コロナ禍のピンチをチャンスに変えるべく、ICTの力を最大限駆使して、世界中の教育格差解決に向けて挑戦し続けています。