ドリームリリース 4月1日はApril Dream

世界中の書店・図書館を巡りたい!

角田麻衣子

Twitter/@maimai_prt

山梨県

最近では電子媒体も充実し、読書の手法も多様ですが、やっぱりいつまでもなくならないでほしいと願うのが“紙の本”。美しい装丁、重み、香り、ページをめくる質感…そんな五感をくすぐる体験要素が、紙の本には沢山詰まっているからでしょうか。テクノロジーが進化するにつれて、また新たな“紙”の世界観が作られているようにも思います。情報の媒介のみならば電子は便利ですが、紙の本には、ものづくり、プロダクトとしての魅力があります。手に取れば「どうしてこの紙なのだろう」とか、書き手だけでなく作り手にまで想いを馳せてしまう。一冊の本づくりに携わっているであろう多くの人の思考や言語に出会い、一層世界観に没入する、そんな紙の本ならではの体験がひととき人生を豊かにしてくれるものです。文科省は、“読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの”と伝えています。未来ある子どもたちへ、そんな読書の価値体験を伝えたい。世界で一番幸せな国と名高いフィンランドでは、読書好きな子どもが多いといい、子どもたちが読書を好きになるヒントが、きっとあるはずです。街に佇む“本の集まる場所”が今後もあり続けられるように、世界の書店・図書館を巡りヒントを得て、本を読むこと、自分の言葉で伝えることの楽しさを広くPRしていくのが夢です。

SNSで夢を広める

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook