私には4歳と10歳の子供がいます。親として、まがりなりにも国際的に活動するビジネスマンとしての経験からも、語学の習得が子どもたちが日本の外に出て活躍する妨げになってほしくないと切に願っています。今ほど、必要な時にはいつでも子どもたちが日本の外に飛び出せることが大切な時代はないと思うのです。
私自身、アメリカの大学院留学を志した時に、英語試験のスコア不足に悩まされ、志望校に留学できなかった苦い経験があります。そして、留学中も発音が悪くために言葉が全く通じなかったこともありコミュニケーションの面での苦労を味わいました。同じような苦労を、子供たちにしてほしくないのです。
日本人にとって、英語の習得は時間がかかるとされています。中学、高校、大学と長年英語を学ぶにも関わらず、多くの人が話せるようにならないのは事実です。しかし、最近のICTの進化により、英語を学ぶ効率は格段に上がっています。それなのに何をつかって、いつ、どれだけ学べばよいのか?すら明確になっていません。英検準2級レベルの4技能を取得すれば、英語をネイティブの6歳児のように話し、英語を英語で学ぶことが小学生卒業時点で可能となります。このことが広く知られれば、子供たちが無理なく英語力を身につけることができるようになるのではないのかと思うのです。
英語を話せるようになれば最近の海外の寿司職人ブームなどに乗っかり海外での就職やビジネス展開の可能性がでてきます。英語が話せれば、子供たちは日本の外の世界を見ることができ、様々な文化や考え方に触れることで多様性のある考え方を身につけることができます。
だから私は、自らの力で、日本の子どもたちが無理なく英語力を身に付つけ、世界中で活躍する日を実現するという夢を叶えたい
子どもたちの良き模範となれるよう、私自身が学び続けています。例えば、最近では、「学び方」や21世紀のオンライン教育を実際に体験するためにも、ミネルバ大学の大学院を卒業し21世紀の最新の学び方を習得しました。
そして、一人でも多くの子どもに最高の英語習得法を届けるべく小さな学校を立ち上げ運営しています
私たち親が子どもたちのためにできることは、こどもたちが自由に自分の意志で将来を選び取れるよう環境を整えることではないでしょうか?。私たち一人ひとりの親が子どもたちに提供できる最高の教育を、一人でも多くの子どもたちに届けることを目指して、日々努力しています。