ドリームリリース 4月1日はApril Dream

書籍を出版し、書店に置いてもらうこと。

雨宮妃里

東京都

私は“小説家”です。

ただ、それは今のところ自称に過ぎません。世間の皆様方から見れば単に“自作の小説を書いている人”でしかないと思います。

昔、私には本だけが友達という時期がありました。決して大袈裟な表現ではなく、他者との関わりを恐れてこの世の全てに絶望していた十代の頃は、本を読むことだけが唯一無二の生きる支えとなっていたものです。

学校をサボって出かけた街の古書店で出会った、室生犀星先生の小説。あの日、あの本を手にとっていなかったら、私は今この世には居なかったかもしれません。

もしも、誰かが私の作品を読んだことで現世に魂を繋ぎ止められたら――。

そんな作品を書いていきたいです。

100万文字を超える大衆向け娯楽小説の執筆。

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