そう遠くない自分の老後に待っているのはどんな世の中だろう?
あたり前のように介護保険を使う事が決まり、望んでいないデイサービスに行き、よく知らない人と何となく1日を過す…
とっかえひっかえ介護スタッフが変わり、ダメと制限の多い施設の暮らし。
病気になったり身体が不自由になると「がまん」が増える。
どこに行っても「本音」は出せない。
「ワガママな人」に認定されるから。
これが望んでいた「老後」なのだろうか?
誰が私の声を、本音を聞いてくれるのだろうか?
「週に1度でいい。朝7:00大好きなあのお店の豆を挽いてドリップしたコーヒーを飲みたい。」
今の世の中にこの望みを叶えてくれるヘルパーさんに出会えるのだろうか?
23年間、介護施設で働きながらずっと抱えてきた疑問はまだ解決されず。「介護する人、される人」私がいちばん嫌いな言葉。「介護」というパッケージ商品を扱っているように感じてしまうのです。
私はもっと「人づきあい」として関わりたいと思ったのです。
自分の暮らす地域で、自分を生ききるために叶えたい願いや本音を聞いてくれる人と共に生きていく。そんなサービスを作りたい。
自分達の老後のためにも信頼出来る
「ご近所マッチングサービス」をつくる!
ひとりでも出来ることから、チラシの原案やホームページ原案の作成。
補助金関係を調査。
仲間づくり。マッチングサービスの実務サポーター育成のための基準づくり。