ミンナのココロに
ノコルウタを書く
薦月棗
京都府
小さな頃に憧れたアイドル歌手アーティスト。今ではしがないアルバイト。若くて夢を持った同僚達と働く上で、自分が持っていた夢を思い出した。毎日のように書きためていた作詞ノート。あの頃とは違う心内を表現して世の中の人の心に残る詩を描けたらと。オーディションで褒められた歌唱力より、自分の詞の面白さ、久しぶりに大人になり変化した想いをウタにしたい。作詞家になりたい。
目指していたわけではなく、結果論かもしれないが、これまでいくつもの色んな仕事や、今は、世界中の人とコミュニケーションを取れるような仕事をしている。色々な立場の人の想いを想像できる環境に身を置く事で心の琴線に触れられる表現力を身につけられたら…なんて体験していないぬるい想像力が甘いことをこの文章を書きながら、考える。そして、こんな経験値の低ささえも誰かの想いに優しく触れられたらと感じて、もっともっと言葉を紡いでいきたいと思いました。
