April Dream No.007

地球上の全ての人々に、等しく、持続可能なエネルギーを届ける

東日本大震災の後、余震が続く中、関東では電力が不足し、輪番停電が実施されました。春はすぐそことはいえ、まだまだ朝晩は冷え込む季節。通りを隔てた隣の町の明かりが消え、電車は本数を減らし、不安や混乱から、駅では怒声が上がりました。故郷を離れて西へ移住する人もいました。だから私は、100年先もその先も、全ての人が持続可能で不安なく暮らせるような世界を創ることに貢献したいと思うようになりました。