April Dream No.023

働く全ての人に、明日が待ち遠しいと想える世界を創る。

社会人となり働く時間を重ねる程に、子供の頃のような明日が待ち遠しいと思える気持ちが、だんだん無くなってしまった大人が増えた気がしています。本来、働く事って、誰かの役に立って讃えられる、とても誇らしい行為。誰かが誰かを支え、その行為を他の誰かが讃える、そんな喜びや感動に満ちた職場が、本来の職場の理想像では無いでしょうか。少なくとも就職活動では、楽しく働いている淡い期待に、胸を膨らませていた記憶があります。そしてそんな、理想的な職場が増えれば、昔の子供時代のような明日が待ち遠しいと想える大人が、沢山に増えると考えました。私に出来るのは、人事の方を通じて、そんな職場を創る術を伝え支える事。そしてその輪を波紋のように広げ、いつか明日が待ち遠しいと想える職場で溢れていき、仕事に夢を馳せる大人が、子供達に夢を紡ぐ世界にしたいと考えています。