April Dream No.137

ジャンプ漫画の主人公になる

私はいま、21歳で、ラーメン屋を営んでいます。店名は『夢を語れ』。21歳という年齢は1番「夢」が失われる年齢だと考えています。21歳は大学3年生。就活が始まる年齢です。自分の夢と現実(就職)にある程度の折り合いをつけて就活してる人が多いのではないでしょうか。僕は、もっと「夢」を語り、追いかける人が増えてほしいと思っています。僕が、大学を辞めて、ラーメン屋を出店したいという夢を語り、叶えてきたように。僕はジャンプ漫画が大好きです。物心ついた頃には、父のジャンプを借りて読んでいました。ジャンプの主人公は、まさに夢を語り続け、どんな逆境も跳ね除け叶えていく、僕の1番身近な人たちでした。僕も彼らのように、自ら夢を語り、それを叶えることで、誰かに新たな希望を与える。彼らに夢を語る大切さを、叶えるための努力を教わりました。今度は僕が、それを体現し、一人でも多くの人に夢を追ってほしい。だから僕は、ジャンプ漫画主人公になりたいです。