April Dream No.168

人の心に響く映像をつくり、働くって面白いを人生かけて体現する

社会人歴約10年、企画・広報、営業・販売、人事・労務など様々な職種を経験し、自分と向き合い考えていきつきました。というより、初心に戻りました。 小学生の頃、ビタミン炭酸MATCHのCMに心奪われた私は、どうやったらこのような映像が生まれるのかを考えましたが、わかりませんでした。たった15秒で言葉も発さず、少年少女がありのままにガムシャラにダンスする姿とBGMがすごくマッチしていて、心にグッと刻まれたのを今でも覚えています。”駄目な自分を愛せはしない強く生まれ変われやると決めたら背伸びはしないからだひとつでぶち当たれ”当時、人間関係に悩んでいた私の背中を後押ししてくれ、私の心強い応援団でした。心がほっこりする大好きなCMで、今でもこの曲を聴くと「やってやるぞ」と自然と気合が入ります。 その後、月日が経ち心のどこかで広告業界に携われたらいいなと思いながらも、全く別の道へ進みました。保育・社会福祉・音楽療法を学んだ学生時代。子どもや高齢者、障がい者の方とコミュニケーションをとる中で、それぞれに成育歴があり、感じる気持ちがあり、生きることに対して不安や葛藤、そして希望があることを改めて知ることができました。私たち人間は、この流れに敏感な情報社会で生活し、どこか大切なことを忘れてしまいがちになっています。私もその中の1人です。しかし、人間関係の希薄化が叫ばれている今だからこそ、人と人との繋がりをもっと大切にするべきですよね。心の奥底には絶対どんな人でも、感じる心・支える心・表現する心……挙げたらキリがないくらいステキな心を持っていると思います。その心を少しでも引き出し、自分を含め大切な人を大切にし、幸せに気づくきっかけになったらと考えた時、それが叶うのがやはり映像だと考えました。大変なこともたくさんあると思います。しかしそれは、どんな仕事でも言えること。たくさんの人と関わり、毎日刺激を受けながら新しい自分に出会いたい、成長し続けたい、心の豊かな人で溢れる世界を。 アラサー未経験の私がどこまでできるか、挑戦します!幼い頃はキラキラした目で自分の夢を話していた私たち。オトナになるとなぜか夢を諦めてしまう私たち。しかし、諦めなければできることもあると、私が証明したいです。伸びしろしかないので、ある意味楽しみです!!人に伝えること。どんな方法でも、良いものは必ず伝わると信じています。