私は物心ついた時から「自分で作った(開発した)飛行機を自分で操縦する」という夢を持っていました。その夢を叶えるため、中学卒業後は高校へは行かず"高専"という少し変わった選択をし、エンジニアリングの道を志しました。大学院で飛行機の研究をした後は自動車会社で働いていますが、夢が叶ったとは考えておらず、幼少からの目標を叶えるため現在アメリカの航空機メーカーへ転職のアプローチをしています。また科学技術を10年以上学んできた中で、海には使えていない資源とエネルギーがまだまだあり、空、そして宇宙へと向かう原動力になると気づきました。また、そういったポテンシャルにあふれた海は日本が多く領有しているという事実も知りました。そのためゆくゆくは、日本の海で生み出した大量のエネルギーを空、宇宙へと向かう力として利用する技術開発をしたいと考えています。最後にはその技術を使い、深海、空、そして宇宙まで縦横無尽に飛び回る、そんな乗り物を作り、自身の手で乗り回したいです。