April Dream No.272

のどが渇けば、水が飲める。そんな”当たり前”を提供し、世界中の人の命を守る!

私は幼い頃よりテレビを通して、明日の生活もわからず、将来の夢など考えることができない途上国の子供たちを知り、不自由な生活をしていない自分と何が違って生活の差がついてしまったのかと思ってました。自分が得意とする理数系の力を使って、その格差を少しでも是正したいと考え、国際開発工学科に入学しました。在学中に、数々の途上国を訪問した結果、水インフラが生活の根源を形成している重要な要素であることを痛感すると同時に、水インフラの脆弱性に直面しました。さらに、脆弱性を補うべく、女性や子供が大切な時間を犠牲にしている場所も多くありました。この課題は長年検討されてきているにも関わらず、きれいな水を全ての人に提供する有効的な手段はなかなか見つかっていません。そこで、技術的観点から水インフラを整備し、その地域の子供たちに十分な水や衛生環境を提供することで、子どもたちの健康を守り、自分の将来の夢のために時間を使える環境を構築していきたいと考えます。急激な速度で発達を遂げているITや、シェアリングエコノミーという新しい経済的考えを取り入れることで、これまでにはないソリューションを開発し、世界の子供たちに水を届けます。そして、明日に不安を感じず、将来の夢を追うことができる環境を世界の子供たちに提供します。古い水業界にイノベーションをもたらし、水を利用することを当たり前にします。