April Dream No.302

ガンで闘病生活をしている父と、私の名前の由来の梓川を見に行くことが私の夢です。

父は86歳で去年から膵臓ガンにかかり、最近お医者さんから余命6ヶ月と言われました。手術や放射線治療のオプションがなく、父は家族との緩和ケアを選びました。私は普段米国コロラド在住で、ライフコーチとメディカルアロマコーチの仕事をしています。2月に帰国し、これから自分の培った経験で自宅で父をサポートする予定です。

夏の上高地へ行く計画は、私に素敵な名前を付けてくれた両親への感謝の気持ちで旅行をプレゼントにするつもりでした。去年からビジョンボードにも貼っていました。今年の1月に母から知らせを受け、まさかこんなことで帰国するとは思いませんでした。今は父の回復を願い、元気になって旅行できるようになって欲しい。山や川など自然に触れながら父も癒やされ、一緒に思い出を作ることが私の大切な夢です。

この夢を語ろうと決意した理由は、個人的なことなのですが、私はまだ夢と希望を持っているからです。お医者様には余命が数か月と言われたかもしれない。家族の中には信じない人もいるかもしれない。それでも自分だけは夢を持ち続ける人でありたいからです。

多くの方が「今は○○だから△はできない」という置かれた状況に"合わせて"判断したり行動する中で、夢は状況に合わせる必要も制限に合わせる必要なく、自分が描きたいことを自由に想像できるのが夢ではないかと思うからです。

今回このApril Dream Projectを通して夢を語ることで、少しでも周りの方に"どんな状況であっても自分の夢を諦める必要はない”ということをお伝えしたいと思いました。PR TIMESさんの、一人一人の夢を大切にされるこの企画に参加できることに本当に感謝しております。