夢を発信するに至ったきっかけ

以前から「地域に密着した薬局」と謳っていたもの、何を持って地域密着なのかが不明瞭だったため、ちょうど社長の代替わりも有り、目指すビジョンを明確にしようと思いました。薬局業界は、近年M&Aによる大手調剤薬局チェーンによる集約化が徐々に進んでいますが、買われるばっかりの地場企業でも地元への貢献をしながら、少子高齢化が進む将来へ少しでも明るく楽しくなれるような夢を見て薬局をやりたいと考えて応募してみました。

夢を発信して変化があったこと

プレスリリース用に「地域密着」についての自分たちの考える要件を明確にしたことで、社内の施策を考える上での共通認識が醸成できたと思います。・企業の経営者と働くスタッフが、その地域に帰属意識を持っていること・その地域に帰属していることをポジティブに捉え、地域との交流があること・その地域との共存やその地域の繁栄の上で、自社の成長を考えていることまた、Aplir Dreamで考えた内容をせっかくなので無駄にしたくないと考え、弊社の中長期目標に「やすさの追求」(独りよがりにならない、周囲から評価される薬局の在り方の追求)という項目を設定しました。

発信をきっかけに生まれた、夢の実現に向かう行動

弊社が運営する「ひのき薬局」を老朽化により建て替えることになったのですが、地域に密着した『一番「やすい」薬局』をコンセプトに建て替えを行おうと考えました。費用的には、通常よりかなり割高になってしまうのですが、設計士へ依頼し、まちかどライブラリのようなライブラリ機能のある地域の方々が薬以外の用事でも立ち寄って頂けて、地域活動などに貢献できる薬局をコンセプトに設計を進めています。薬局機能的にも無菌調剤室や機械を導入し、設備的にも、空間的にもApril Dreamで打ち出したイメージの一歩になるような地域密着を先取した薬局にしたいと考えています。設計なども具体化したため、現在運営している薬局は3/22に仮店舗に移転します。2022年春以降着工で、2022年末~2023年初頭に完成する予定です。


夢の続きのストーリーはこちら
https://prtimes.jp/story/detail/px1Q7LHX8Ox