夢を発信するに至ったきっかけ

大都ではDIYをブームではなく文化にするために、店舗(DIY FACTORY二子玉川・大阪)でDIYを体系的に学ぶことができるプログラムを5年間提供しつづけていました。単に「本棚をつくりましょう。」というようなその場限りのワークショップではなく、道具の使い方や塗装の仕方などを学ぶ「学びの場」です。ところが、2019年秋に店舗を閉鎖してから、それができなくなってしまった。そこで、本当に文化にするなら、学校の授業にしたいね。ということになったんです。

夢を発信して変化があったこと

夢があれば、まずはそれを公言することで何かが変わると感じました。「日本中の小学校で「DIY」を必須科目にしたい。」という夢を書いてから、半年後に地元の高校から「生徒向けにDIYの授業をしてほしい」というオファーがありました。驚きました。小学校ではなかったけど、ほんのわずかですが、我々の目指す未来に近づいた気がしました。

発信をきっかけに生まれた、夢の実現に向かう行動

実際に授業をやってみて、これを実現してくことが簡単なことではないと気が付きました。夢は口に出すことが大切。そして、それを実現するのは口だけではなく行動。1人ではなにもできないけど、スタッフみんなとならできるかもしれない。さらに、我々だけではなくこの夢に共感してくれる仲間をもっと増やしていきたいと思うようになりました。そういう活動をしていたいです。https://www.daitotools.com/diy-tips/diy0227/