日本の魚離れを止め、かつての漁業大国に返り咲くこと

夢の理由

ある1人の漁師と出会いをきっかけに水産業に取り組むことになりました。その方の漁師としての月収は８万ほど、子供が３人おり、夜はガソリンスタンドでバイトをし休まなく働いてます。なぜ月収が８万円なのかを聞くと、魚が獲れなくなったとの言葉があり、原因を調べると磯焼けや水温の上昇と言った外的要因にすごく左右されていました。そこで獲れた魚たちの値段を安定化させ、漁師さんたちの収益を安定させたい、そしてもっと色んな方に魚の素晴らしさ、美味しさを伝えたいと思っています。本来定価がない海産物は、消費者により高い、安いの概念がつけられ、安かろう良かろうになってしまってます。そう言った概念を見直し、魚離れを食い止め、一次産業者の漁師という職業を憧れの職業にしたいです。