Dream Database
離島に「朝起きるのが楽しみになる」明日を。
濱崎 哲士
SNSアカウント・関連サイト
夢の理由
私たちがこの夢に取り組みはじめたのは、瀬戸内海のとある離島でみかん農家を営む男性の「今年でみかんの栽培をやめようと思っている」という一言がきっかけでした。せっかく良いモノを作っていても、認知してもらう方法や販売戦略の知見がないことから、生産自体を諦めなければならなくなっているのです。そこで食べたみかんはとても甘くほっこりするような味。「こんなに良いモノがこの世から消えてしまうなんて」と、私たちまで悔しくなってしまいました。そしてこの日本において、高齢化や過疎化が特に進行しているのは離島地域。地理的条件からどうしても人やモノの流れが起きにくく、本土から隔絶されてしまっているのです。こうした背景から、私たちは本当に良いモノやコトを、必要としている人に届け、「起きるのが楽しみで仕方がない」と心から思えるような朝をもたらしたいと思うようになりました。
夢を叶えるために
2024年は、離島の広報や通販戦略専門のオウンドメディアをオープンする予定です。たくさんの人に会って離島の課題や希望を見つけ出し、日本のこれからを示す離島を元気にするための行動につなげることで、島国日本の未来を明るく照らしたいと思っています。