Dream Database
日本をやる気に満ち溢れる人でいっぱいにしたい！
遠藤恭子
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夢の理由
毎日が当たり前で、生きている実感がない。いつ死んでもいいと思うほど頑張った経験も無い。社会の雑踏にまみれて何となく生きている。そんな大人が大多数の現代日本。私は獣医師で生産者。自分で作ったいのちを自分で殺して食べています。この仕事をしてみて、「肉を食べる」それは動物を犠牲にして自らが生き残るという生への執着そのものだと気が付いた。死んだ目をして生きている大人たちへ、また、これから頑張ろうとしている人へ、「生きている実感」を湧きあがらせてやる気に満ちた毎日を送れるよう後押しがしたい。わたしもかつては死んだ目をした会社員だった。自分の牛を殺して食べたらそんな自分じゃいられなくなった。殺して食べるほどの「価値のある自分」になるべく努力し続けている。すると毎日は当たり前ではないし、感謝であふれ、もう楽しくて仕方がない。「この仔の肉を食べたのだから、わたしにできないわけがない」と、頑張るあなたのやる気スイッチを押しまくる。そんな肉が作りたい。日本をやる気に満ち溢れた人でいっぱいにしたい
夢を叶えるために
【愛され和牛】というブランドを立ち上げた。たった一頭の黒毛和牛にフォーカスをあてて動画を編集しているお肉にこの仔がなった時、その動画をHISTORY映像としてお肉と一緒にお届けしている。（牛の顔の見える化）「この仔」を食べるという経験はアタラシイ食の体験。お肉の裏側にある「いのちの物語」を消費者のもとへ届けるべく学校教育機関や地元の子供たちへ向けた食育の機会の提供や地元の道の駅での食育イベントを地道に開催活動を広げている
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