Dream Database
April Dreamを文化にしたい
三島映拓
夢の理由
夢が、世界を変える。僕の実体験から信じ続ける思いです。2年前、夢を持つ300名超の人々と実際に出会い対話する中で、文字上のステートメントから、確信へと変わっていきました。そして、とても大切なことを教えてもらいました。夢には大小がないこと、語れる場があるって貴重なこと、夢は現実に囚われず持てること、傷ついた人が夢で再起できること、誰かの夢に励まされること。気が付くと、彼ら彼女らの夢は、僕たちの夢になっていました。一見普通を装いながらも、実は背負っているものが一人ひとりにあることを知りました。それぞれの人生に大切な変化をもたらす存在が夢なのだと知りました。ひとつひとつの夢を心から応援したいと思い、僕たちはApril Dream自体を宣伝することを止めて、夢を語れる場の提供に徹することにしました。既にApril Dreamは当社のものではなく、みんなにとって大切なものになっていることに気付かされたからです。そして改めて思いました。夢の発信から自分と未来を変えていける人や企業は、まだまだ沢山いるはず。そこには国境も障がいも何も関係ありません。今はまだ、未熟な私たちには小さな場を提供することしかできません。しかし、今後も私たちは4月1日に夢を語れる場の提供を必ず続けます。April Dreamが文化になる、その日まで。 4月1日が世界で一番、夢があふれる日になりますように。