Dream Database
日本を障がい者水泳で世界一幸せな国にしたい
酒井泰葉
夢の理由
私は「ただ泳ぐ」だけ「速くなるだけ」の水泳ではなく、子供たちのキラキラを引き出して「日常生活が軸」のスイミングを広めています。例えば、パラ水泳では速いけど着替えができないというのではなく、日常生活で着換えが自分でできるようになったところまで支援する障害者水泳の活動をしています。15年続けた活動は、今は「障がい者水泳は街づくりだ」と胸を張って言えるまで成長してこれました。日本は 2014 年に障害のある人の人権や自由を守ることを定めた「障害者権利条約」に批准し、 2022 年 8 月に国連の権利委員会が行われましたが、日本はここで多くの改善を求められました。次回の審査は 2028 年です。ここで胸を張って、ウェルビーイングや共生社会に貢献している「水泳界」を目指したいと願っています。