薬局で企業を健康に。小児訪問看護利用を当たり前に。

夢の理由

私たちは、薬局と小児を強みとした訪問看護ステーションを運営しております。普段「健康である」と自覚している人がいったいどれくらいいるでしょうか。何らかの不調を抱えながらも会社で働いている人も多い状況です。自分の健康を守ることは大切だと感じていても、家事育児に追われていたり、中には休日にも仕事をしていたりするので、休日に病院に行く、自分をケアする、ということに時間を使える人はごくわずか。それなら、会社に薬局があったら？会社に薬剤師がいたら？仕事の一環として、自分の健康を守ることに繋がるのではないでしょうか。そしてそれは、間違いなく仕事のパフォーマンスを上げ、企業の業績を上げることにも繋がります。そして、少子高齢化が加速する世の中で、訪問看護ステーションは高齢者を対象としている事業所がほとんど。小児を強みとした訪問看護ステーションは少ない現状です。また、対象となるお子様のご家族に十分な説明がされないまま退院し、いざ在宅での生活が始まってから、想像と異なる生活に困惑し悲鳴をあげているご家族も多くいらっしゃいます。こんなに子どもを大切に、少子高齢化に歯止めを、そう言われているのに、サポートを必要とするお子様やご家族へのサポートが充実していない社会で、どうしたら2人目、3人目を考えられるでしょうか。私たちは、訪問看護の現場から、このような社会を変えたい。もっと子育てをしやすい世の中に、サポート体制が充実した世の中にしたい。このような想いから、上記の夢を掲げました。