Dream Database
滋賀県大津市に在った「幻の膳所(ぜぜ)城」を有名にしたい
株式会社CAD ASSIST(膳所城VR Lab.)
夢の理由
膳所城(ぜぜじょう)は、徳川家康が関ケ原の合戦での天下統一後、築城の名手藤堂高虎が担当し、最初に築かれた城です。琵琶湖にせり出す4重4層の天守を構える様は美しく、東海道を歩む人たちが足を止めて眺めていたと云われ、また東海道の要所で畿内を抑える役割の城でもありました。明治に廃城しその姿は残されていません。現代では東海道に活気はなく、さびれた感が醸し出され、歴史遺産を最大活用しきれずにいる城下町。戦の舞台にならなかった、有名武将が藩主ではなかった、城名の読み方がわからないから読んでもらえない上に、お城が現存していないという致命的原因で有名ではないお城です。滋賀県内の城跡は1300以上あると云われており激戦です。滋賀県のお城と言えば「彦根城」。ゆるきゃらグランプリ殿堂入りの「ひこにゃん」も居て、ひこにゃんを押しのけたいとまでは言わないまでも、なんとか県内3番手いや、5番手でもいい、なんとかして知名度ある我が市のお城にしたいという夢です!