仕事を通じて知的障がい者がやりがい、生きがいを持って生きる社会の実現

夢の理由

知的障害者の賃金は安く、就労継続支援事業B 型（知的障害の程度が比較的軽い人）でも１ヶ月の平均、16507円です（令和３年 厚生労働省）。それよりも重度の人が通う生活介護はもっと低く、データはありませんが数千円～１万円半ばと言ったところでしょうか。それでは豊かな生活にはほど遠いです。仕事を通じて人の役に立ち、認められ、褒められ必要とされることが人の心の幸せに繋がり、それに経済的なことが豊かな生活を営むには不可欠なことと思います。今までのように、障がい者が作っているから買って下さいではなく、自信を持って売れるものを作ることが、知的障がい者がやりがい、生きがいを持って生きる社会を実現できることを信じています。