Dream Database
脱炭素に一番近い島・屋久島で、CO2フリーの取組みを!
samana hotel Yakushima
夢の理由
屋久島では島内ほぼすべての電力が水力発電でまかなわれており、「カーボンニュートラルの実現に一番近い島」といわれています。水力発電は、発電時に二酸化炭素をほとんど排出せず、自然環境の中で繰り返し使うことができるため、再生可能で安定供給性にすぐれたクリーンなエネルギーとして注目されています。2024年4月下旬にリブランドオープンするsamana hotel Yakushimaでは、屋久島町が宣言した「屋久島町ゼロカーボンアイランド宣言」(2023年12月)に賛同し、二酸化炭素の排出を減らすエコ活動に取り組んでいます。節電、節水、省エネ型の電気機器の導入、食品ロスの削減や、そもそも廃棄物が出ない仕組みを実現できないかについても検討しています。またリブランドオープンにあたり「samana 基金」を新設しました。ご宿泊のお客様と一緒になって環境のあり方を考え、世界自然遺産に登録されたかけがえのない自然を後世へと引継ぐために、ご協力いただいた寄付金は登山道整備、ウミガメの産卵環境の保全、屋久島産地杉を活用したプロジェクト、島内でのイベントなど、屋久島の自然保護・地域貢献に使用させていただきます。新ブランド名である「samana」はサンスクリット語で「調和」を意味します。世界自然遺産屋久島との調和を目指し、自然環境はもちろん、島にかかわる方々やその暮らしのなかで育まれた独自の伝統・文化を含めて、より広い意味での屋久島との共生や持続可能な島づくりの実現に向けて積極的に取り組んでまいります。