Dream Database
セルフ背骨矯正の習慣化で「平均寿命=健康寿命」の実現
ジュピター有限会社 | 中村接骨院 中村薬 漢方堂
夢の理由
私は、5年間、満員電車(山手線)に乗り、日暮里から有楽町まで、勤務していたサラリーマンです。サラリーマン生活5年目のある日、実の妹が「一生車イス生活です。」と医師から宣告されたことをきっかけに、これまで30年間、接骨院を経営しながら臨床研究を重ねてきました。稼いだお金はすべて研究費と、研究発表として特許申請費用にかけてきました。現在、妹は歩けるようになり、結婚して男2人、女2人、合わせて4人の子供に囲まれ、夫と6人で幸せに暮らしています。5年目のサラリーマン生活をしていたある日。実の妹が脊髄損傷という大怪我をしたとの連絡がきました。この連絡は、私の人生で一番大きな挫折、地獄に落ちる連絡でした。なぜなら、私は7歳で父を亡くし、母と妹、3人で生きてきたため、家族の絆が深かったからです。医師に宣告された時の様子は今でも鮮明に覚えています。「あなたの妹さんは一生車イスです。」そう宣言された私は、なんとかしたい一心で医師に何度も何度も歩けるようになる方法がないかと質問を繰り返しました。何度言ったらわかるんだという、呆れ顔を露わにした医師が説明し始めました。「もし歩くためには、このような装具が必要です。」そう言った後、ドクターは、ジェスチャーをしました。両足先から股関節近くまである装具。両手の先から肘の上まである装具。をジェスチャーで表現。座っていたドクターは、ゆっくり立ち上がると、悪い姿勢で全身を小刻みに揺らしながら、数ミリずつ、両手両足を交互に移動させる動作を2~3回繰り返しました。進んだ距離は、10㎝程度。そして、こう言いました。「妹さんは、どんなに良くなっても、このような状態で歩けるようにもならないでしょう。」青天の霹靂医師が治せないなら、兄の私が治す。絶対に歩けるようにすると誓いました。その後、どのような経緯で妹が歩けるようになったのか、具体的にどうすれば、不可能を可能にできるのか。詳しくは近著『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』にて記しています。このとき、常識にとらわれずに試行錯誤を重ねた経験がその後の治療法の基盤となり、妹のように現在の常識では改善しない痛み、不調に悩む人を一人でも多く救いたい、本来の能力を発揮してほしいという想い、使命感の原動力となっています。「平均寿命=健康寿命」の実現のためには、「精度高く」良い姿勢を「長く」保つことが重要です。日々生じる背骨一つ一つのズレ、歪みを「視覚」と「短回旋筋」からのアプローチで自分自身で整える習慣をつけることで、年齢以上に軟骨がすりへないよう長持ちさせる体の使い方が自然にできるようになります。この習慣を早くに始めてもらうほど、体にかかる余計な負担が減り、本来の体の機能が発揮しやすくなり、個人の能力、才能も発揮しやすくなる症例を数多くみてきました。中村接骨院 中村薬 漢方堂 は、東京 日暮里駅のメイン改札である東口エスカレータを出てから、徒歩2分という山手線を利用する人がきやすいところにあります。成田空港からも、羽田空港からもアクセスしやすい立地です。とはいえ、接骨院にご来院できない方にも幅広く、精度高く姿勢を整える重要性やその方法を知ってもらえるように、昨年7月に『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』を出版しました。この書籍のメソッドは、民放テレビ・健康誌・週刊誌・ウェブサイトなどで紹介され、東久邇宮文化褒賞もいただきました。現在、ドイツ・アメリカ・インド・中国・マカオに特許申請しドイツ以外で特許認定されております。(ドイツは年内に認定予定)。【※この特許は東京都知的財産総合センターから、海外に広めるべき特許と認定され外国助成金認定されてます。】この書籍を担当していただいた編集者、多くの方に応援していただき、渾身の一冊ができました。「平均寿命=健康寿命」に近づけるよう、まずは多くの方々にこの本を読んでもらえるよう力を入れていきます。