ご家族とシニアの心によりそって笑顔と幸福をとどけたい

夢の理由

父が旅立った時に、私の誕生のルーツや、ファミリーヒストリーを聞いておけば良かった、もっと「親孝行」すればよかったと後悔しました。



介護中は、心も身体も余裕がなく「なぜ、自分ばかり」と思いましたが、昔の親の姿、自分の小さな頃の写真を見て、一生懸命育ててくれた事が解り、感謝の気持ちが湧いてきました。親御さんがご健在の方には、私達のように後で後悔をしてほしくないと思いました。



若い頃の記憶が無くなると、認知力が低下すると言われています。昔の記憶を思い出しおしゃべりする「回想法」で会話すると、認知機能のサポートとなり、シニアが笑顔になることが解りました。

親の記憶が消えない元気なうちに、一緒に懐かしいアルバムを見ながら家族の歴史を知り、青春時代のことをおしゃべりし、親を笑顔にし、新たな楽しい記憶を残して頂きたいと願っております。