Dream Database
『障害の社会モデル』で みんなで平等の社会を実現
特定非営利活動法人 障害平等研修フォーラム
夢の理由
私たちは、世界39ヵ国で、障害者がファシリテーターとなり、参加者自らが『障害の社会モデル』の視点の獲得、その行動を始めるグループワーク「障害平等研修」を日本国内で進めています。『障害の社会モデル』とは、障害とは障害者にあるのではなく社会にある、という、国連障害者権利条約に則った考え方。車椅子が段差のあるお店に入れない、という時、その障害者が歩けないことが問題なのか?それとも、障害者を排除してスロープを作らない社会が問題なのか?を、参加者がディスカッションするグループワークです。この『障害の社会モデル』の考え方が進むと、障害者だけで無く、高齢者、ベビーカーを押す方、子ども、LGBTQ、外国人、すべてのマイノリティがもっと平等に暮らせる社会が実現します。誰も排除せず、みんなが共に生きられる社会を目指し、より良い、優しい日本にし、生きづらさを感じる人を減らしたいです。