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フードシェアリング
の活動をひろげ
食品ロスと戦う

特定非営利活動法人 
寝屋川市民たすけあいの会

SNSアカウント・関連サイト

https://neyagawatasukeai.org/

夢の理由

食品ロスに関しては、「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)のターゲットの1つとして、2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが盛り込まれています。令和4年の国の公表では食品ロスの発生量は約472万トン(うち家庭系約236万トン、事業系約236万トン)と推計されています。
私たちは食べられるのに捨てられていく食品たちをみんなの力で救っていきたいのです。

夢を叶えるために

私たちが、2012年にドイツの「Food sharing」がはじめた「community freedge=コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)」の活動をはじめて3年あまりが過ぎました。食品ロス削減に関する活動については、全くゼロからスタートした私たち。それでも3年がたち、毎月平均約2tの事業系の食品ロス削減に協力し、多くの方から家庭からの食品を寄贈していただけるようになりました。
そして、日本の現状だけではなく、世界の現状、この分野のグローバルな動きを考えるようになりました。
寝屋川コミュニティフリッジは、日本ではじめて、世界のCommunity freedge ネットワークに登録し、世界で広がっている「フードレスキュー」活動をすすめています。
フードレスキュー活動とは、賞味期限が近づいている食品や余剰食品を主に取り扱い、これらを迅速に集めて配布することが目的の活動です。 食べ物が無駄になるのを防ぎ、すぐに消費できる食品を提供することが中心になります。
そして、日本でも「NPO法人 ジャパンハーベスト」を中心に提唱している「倉庫をもたないフードバンク活動」をめざしています。
最終的には、フードバンク活動がどうしても付与してしまう【貧困のラベリング】の解消をめざし、活動をひろげていきたいと思っています。

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