Dream Database
手と手を取合う家づくり
まちと未来へ想いをつなぐ
髙井健慎

夢の理由
手と手を取り合い、まちと暮らし育み、次世代へつなぐ。
私たちが目指すのは、単に建物をつくることではありません。
「すまい手」と「つくり手」が手を取り合い、対等なパートナーとして対話を重ねながら家づくりを行う。そのプロセスの中にこそ、本当の“ゆとりある暮らし”が生まれると信じています。
家を建てることは、その人の暮らし方や価値観をかたちにすること。
同時に、それは地域に根ざし、まちに新たな息吹を与える行為でもあります。
人と人がつながり、日々の暮らしの中に安心や誇りが生まれる。そんな家づくりが、やがてまちの魅力を育て、地域コミュニティの再構築につながっていきます。
そして私たちは、家という「かたち」だけでなく、家づくりという「仕事の本質」や「やりがい」も次世代へ受け渡していきたいと考えています。
家を通して人とつながり、まちを育み、想いをつなぐ。この営みが、未来へと受け継がれていくことを願って、私たちは今日も家をつくります。
夢を叶えるために
暮らしつくるクラス
自らのプランニングでつくる家プログラムの実践
私たちは「すまい手も、つくり手も、豊かに暮らせる社会」を目指し、
“暮らしを設計する”という視点から、家づくりの新しいアプローチを提案しています。
多くの人が人生の大きな決断として家を建てますが、実はその84.4%が何らかの後悔を抱えているという調査があります。
その原因は、住宅の知識不足ではなく、**「自分たちの暮らしを深く見つめないまま進めてしまったこと」**にあります。
そこで私たちは、家を建てる前に“暮らしを設計する”ことに特化した
12ステップの実践プログラム「暮らしを設計する家づくり講座」を提供。
受講者は動画学習やワーク、チェックリストを通じて、自分たちの価値観やライフスタイルを言語化し、
最終的には「暮らしBOOK」という形で理想の暮らしを可視化します。
このBOOKは、建築家や施工者との対話の土台になり、
すまい手も、つくり手もストレスなく、ゆとりを持って家づくりを進めることができます。
一方的な「おまかせ」ではなく、**共に手を取り合ってつくる“共創型の家づくり”**が、これからのスタンダードになると私たちは考えています。