Dream Database
若者が未来にもっと希望をも
てるようにしたい
ゆきぽよ

夢の理由
たった20分の休みを全力で駆け回り、スポンジのような吸収力とキラキラした目で、未知の世界と向き合い成長していく子どもたち。彼らの希望が成長とともに広がるように、目の輝きがほんの少しでも残るようにしたいから。同時に、自分もその夢を叶える力の一部になっていきたい。家があって、好きなものを食べられて、便利で、仕事が選べて、ふかふかの布団で寝られる幸せ。つい80年前まで日本は戦争をしていた。1000年以上、税金の徴収に試行錯誤していた。そんな歴史を経て、「今」がある。昔の人からしたら考えられなかったであろう「当たり前」を作ってきた日本。私たちの未来はどうなっているだろうか。今よりももっと、を求めるのは強欲だろうか。でも、まだ見ぬ素晴らしい「当たり前」は作れるはず。いや、作るんだ。私は小学校教員をしていた。現場は予想外の連続で余裕がなく、かつての志はどこかへ行った。それでも、子どもたちはパワフルで、希望だった。正解不正解に囚われすぎず、私にない発想、考え方を教えてくれて、思わずハッとさせられた。子どもたちのパワーを今以上に引き出し、どんな困難も乗り越えていきたい。新婚で社会人4年目の私でさえ、将来を悲観してしまうのはなぜだろう? 小学校教員は辞めてしまったけれど、他責にしすぎず、自分で動いて考えて、青臭い大人になりたいと思う。