ドローンで乃木坂46のMV
制作に加わり、映像美を創り
たい

夢の理由

私はドローンで乃木坂46のミュージックビデオ(MV)制作に関わりたいという夢を持っています。口に出さない夢は叶わないものだと思っているので、この機会にその夢を語りたいと思います。私が乃木坂46のMVにハマったきっかけは、たまたま流れてきたMV動画の圧倒的なキレイさでした。今となっては浅はかだったと思うのですが、アイドルのMVというと曲に合わせて明るく歌って踊るというイメージを勝手に持っていました。しかし乃木坂46はそういうMVだけではなく、楽曲よりも遥かに長い時間をかけて描く物語調の作品や、純白の衣装で最初から最後まで裸足で踊る作品など、幅広い作品があって私は衝撃を受けました。調べてみると、海外の映画賞を受賞している映画監督など第一線のクリエイターたちが集まって作っている事が分かり、こだわって作っているスタンスにとても納得しました。私が今でも作品を何度でも観てしまう理由はそういった芸術性の高さなのだと思います。そんな中で、MVの表現がある時を境に大きく広がったと感じました。それが、ドローンによる撮影です。上空からのカットやメンバーの間をすり抜けるカット、高速で移動するカットなど、ドローンを活用した撮影技術によって乃木坂46のMVの表現はさらに豊かになりました。以前は単純に感心していましたが、最近になって「自分でもドローンを使って乃木坂46のMVをより美しくしたい！」と思うようになりました。私はまだドローンの練習を始めてそれほど時間が経っていません。プロの方から見れば「ドローンの世界ナメんなよ」と思うかもしれません。私自身、もしプロのドローンパイロットだったら同じことを感じると思います。それでも、私はこの夢に向けて努力をしています。ドローン技術を磨きながら、乃木坂46のMVにより美しさを与えられるように、感動を創り上げる一員になりたいと願っています。