PRが流行語に。行動から社
会とつながれると伝えたい

夢の理由

僕は株式会社PR TIMESの一員として働き、幸運なことに社会全体がPRの力で前進する一助になれるかもしれないと信じて、仕事に取り組んでいます。当社は以前から「PRの民主化」を標榜し、できるだけ広く社会にPRが浸透して活用される状況を描いて、その必要性を説いてきました。それは、PRの大切さを認識して行動を起こすことで、事業や組織を良くすることができる企業も、生活や人生を良くすることができる個人も、まだまだたくさんいらっしゃることを確信しているからに他なりません。PRという言葉が、「行動から社会とつながれる」という意味で浸透し、多くの人が使う流行語になれたなら、これまでの言葉の固定観念を覆して、PRそのものが広まったことを示す、一つの象徴的な出来事になるとポジティブに捉えています。それと同時に、その兆しを一時の流行にしてしまってはならないとも強く思っています。長く定着して本当の意味で社会に浸透を感じられる文化と呼べる域にまで、その変化を最後まで推し進めて、社会変容にまで到達したいと考えています。当社は今後も、「PR」「パブリック」が「行動から社会とつながれる」意味で認識される方が増えるよう、カテゴリ全体のPR活動を継続するとともに、実際に事業者や個人の方々が自ら行動した成果や経緯を発信し、そこから社会を動かしていく行動者が現れ続ける未来を、現実のものへと引き寄せるために、あらゆる努力を尽くしたいと思っています。当社の使命「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」の実現に向けて、歩みを続けてまいります。