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大好きなお笑いに携わる仕事
がしたい!

三日で慣れろ

夢の理由

お笑いが好きすぎて、会社で働きながらも週末はお笑い養成所に通い、オーディションを勝ち抜き、養成所生時代に事務所ライブにも出たことがあります。しかし、養成所で作家さんに言われた「女がピンでコントやっても売れない。もう吉住がおるから。別のことをやってください」の言葉に絶句。コントをやりたい一心で、20代の頃はお芝居のワークショップに通っていたこともあるのに、それ以外のお笑いってどうすれば良いのだろうかと思い、同期と組んで漫才をやってみるも、講師に「コントの方が全然良い」と言われてしまうという矛盾。どうすればいいのかわからぬまま、養成所を卒業し、事務所の所属オーディションは辞退しました。諦めきれずにSNSで相方を募集し、ピンではなくトリオでコントに挑戦してみるも、相方との熱量の差で上手くいかず、半年も続かず、賞レースに出ることさえできませんでした。ピンのコントならオーディションを勝ち抜いて事務所ライブに出られたのに!上位入賞したのに!なんで私が女だからピンのコントをやってはいけないんだ?と、悩み続けてばかりの日々、昔から習慣になっている深夜ラジオへのネタメールの投稿は相変わらず続け、採用されていました。性別が目に見えない形なら、こんなふうに面白いものを面白いと評価してもらえるのであれば、もういっそ舞台に立てなくてもいいから、なんとかしてお笑いに携わる仕事ができないものかと思い始めました。女という性別が見えるままでも舞台に立って人を笑わせたいという気持ちはやはりまだ残ってはいますが、このまま好きなことに何一つ携われずに死ぬくらいなら、手段は問わない方がいいのかもしれません。お笑いを仕事にすることができたらどんなに良いだろうと思ってしまいます。年齢的に夢を見るのは遅すぎるかもしれません。母子家庭で貧しくて、夢を見られるところまで辿り着くのが遅れてしまったのは事実です。生きる為に稼がなくちゃということばかりで、自分の夢の実現について考えられるようになったのはここ数年です。でも人生100年時代、まだ夢を見たい、叶えてみたいと思ってしまいます。

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