50歳で絵本作家デビュー

夢の理由

高校生の時に進路相談で絵を描く仕事につきたいと先生に相談したとき、夢を見てる時間じゃないんだよと聞いてもらえなかった。家は貧乏で進学は許されなく泣く泣く就職をしたけれど、私のなかでずっと夢は変わらなかったので働きながら専門学校へ行き仕事のオフの日には自分で出版社にアポを取って何社も何社も売り込みにまわりました。お陰で子どもを出産するまで連載を頂いたりイラストのお仕事をする事が叶いました。産後息子が言葉を喋ることができなく発達相談に通うことになったのですが喋ることが難しいなら違う楽しみを与えてあげたいと思い２人でたくさんのアートを楽しみました。（現在は中学生でおかげさまで普通に喋れます）息子が3歳からお家でどんな子も受け入れアートを教えて来て今は幼稚園でも働き子どもに関わったアートに関わった仕事をしています。２０歳の時に占い師に絵本を描きたいと夢を語ったら50歳で叶うと言われたことがあります。私のお教室では毎回絵本を読みます。自分で作った絵本を読み聞かせすることが今は一番の夢です。ちなみに今年49歳。あと1年で夢は叶うのかな？笑。これが私の大きな大きな夢です。子どもたちには好きという気持ちを大事にして欲しい、何歳になったって夢を持って大事にして欲しい、障害や発達では壁を作ならない発信を絵本と共に発信したいです。