Dream Database
絵で自分を表現し続ける事。
金松彩夏

夢の理由
私は19歳から13年間、舞台役者として生きていました。でも、上手く行きませんでした。努力は人一倍しました。したつもりです。自分の出る作品の台本は50回以上は必ず読み込んで、作家の意図が汲めるまで読み、役作りに挑みました。でも、目の前まで行っても泡の様に消えてしまう。私には舞台の仕事は向いてないのだと悟りました。それでも、私は表現する事をやめたく無い。役者で無くても、表現することは出来る。表現は、表現者の思想を形にする事だから、形は違えど、私がやりたい事は出来る。舞台の世界は離れても、私は表現者として生きていく。これが、私の叶えた夢です。夢であり、道です。