Dream Database
国際手話通訳者になること
ふわ

夢の理由
高校生の時にろうの方と出会い、初めて手話を見ました。その方から沢山教えていただいたのに前もって覚えたありがとうの手話でさえ緊張で言えず、声でありがとうと言ってしまいました。そのあと、ずっとわたしの心の中に引っかかるものがありましたが、その正体はすぐにわかりました。それは、わたし自身にも障がいがあり言葉の壁に悩まされていたこと。周りが年齢相応の言葉を話していても理解するのに時間がかかり、いつも苦しかったんです。もしかして、私が壁を作ってしまったのでは?と気づいた瞬間、後悔だけが残りました。なので今度は私からその壁を取ってしまおう!と決意を固め、手話の世界に入りました。現在は10年目、手話通訳の第一ステップ、手話通訳者になりました。これからも今まで支えてくださったろうの方や先輩方に恩返しが出来たらなと思い、私は手話の頂点である国際手話通訳者になるという夢ができました。とにかく手話は奥が深いんですその魅力的な世界でこれからも磨き続け、いつか必ず叶えたい!そして、災害の時少しでも多くの聴覚に障がいを持たれている方に寄り添い、逃げ遅れを減らして命を救いたい!それこそが私が今いちばん叶えたい夢です。