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ディスレクシアのひとがいきいきと暮らせる社会を。

特定非営利活動法人エッジ

夢の理由

発達障害の大部分を占めるLD(学習障害)の中でも、読み書きに困難さを持つディスレクシアは通常学級には2人から3人(約8%)います。読み書き中心の授業は疲れやすく、読み書きの遅れから自信を失いがちです。対応を怠ると自己肯定感が下がり、心身の不調につながることもあります。LD児の約35~60%が不登校を経験するというデータもあります。ディスレクシアだと気づかれず、ときに自分はバカだと思い込んでつらい思いをしているこどもたちを、わたしたちはなくしたいのです。周りのおとなと本人が特性に気づき、強みと弱みを把握して、その特性に合った学び方を得ること。適切な対応と支援につながる仕組みが必要です。現在ではICTの活用が広がり、文字を読んで手書きすることがすらすらと正確にできなくても、社会で支障がなくなりつつあります。読み書き困難なこどもたちが学び方を選べるようになれば、本来の力を発揮でき、その子らしくいきいきと、学校生活も将来も暮らせるのです。「ディスレクシアのひとがいきいき暮らせる社会」をめざして、ディスレクシア当事者中心の活動を認定NPO法人エッジは続けます。

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