Dream Database
日本を子どもの幸福度
世界一の国にする
なかッち(中道貴洋)
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夢の理由
僕は15歳の時、学校や親に縛られるのが嫌で家出をし、働きながらストリートミュージシャンをして生きていました。夜の路上には、当時の僕のように家や学校に居場所がない子たちがたくさんいました。
そんな子たちの力になりたいと思ってギター片手に歌っていましたが、当然何の力にもなれません。昨日まで一緒に笑っていた子が、今朝、線路に飛び込んだと人づてに聞くようなことも一度や二度ではありませんでした。
そんな日々を過ごしていた時、リーマンショックで働き先や住んでいた場所すら失いました。このままでは人の力になるどころか自分の人生すら自由に生きられない。
そう気付いた僕は紆余曲折あって自宅に戻り、通信制高校に通って一から勉強し直すことにしました。親や教師に言われて学ぶのではなく、自分で自分の人生を生きるためです。
そして卒業が近づき進路を決める際、自分がこれから何をしたいかを考えると、ストリートで出会った子たちの顔が思い浮かびました。
家にも学校にも居場所がない。今度こそそんな子どもたちの力になりたいと思い、必死に勉強をして教員になりました。僕が家を出てから10年が経っていました。
そして教育を学び、教員として子どもたちと関わる中で、発達障害や不登校の問題について深く知っていきました。
本人の努力ではどうしようもない事で、理不尽な扱いを受けたり、理解のない大人から酷い言葉をぶつけられたりする。
その姿が、ストリートにいた子たちの姿と重なりました。
この子たちのために自分にできることを全部やる。それが自分が教員として学校に戻ってきた使命だとも思いました。
しかし日本の公教育の現場では、まだまだ発達障害に関する理解は広まっておらず、欧米では当たり前の支援すら「ずるい」「甘やかすな」と教員から反発を受けて実現できませんでした。
そこで現在は独立し、発達障害や不登校などの学習に躓いた子どもたちを支援しながら保護者さんに伴走するコミュニティを立ち上げました。
これが今、この国を、子どもが絶望することなく、自分の未来に希望を抱いて生きていけるような国にしたいと思うようになった経緯です。
夢を叶えるために
発達障害や不登校のお子さんと、その保護者を支援する「デキルバ」というオンラインコミュニティを設立して運営しています。
2026年現在、約180家庭の方に様々な形でお子さんと保護者さんに合った支援を提供しています。
今は僕と2人の講師だけで支援をしているのですが、日本全国にはまだまだ支援を必要としているご家庭がたくさんあります。今後は全国47都道府県にデキルバのパートナーを増やし、今も悩んでおられるご家庭に安心と希望を届けられるようにしていきたいと考えています。