Dream Database
雑談から参加が生まれる社会をひらく
NPO法人AliveLab
夢の理由
スナック雑談という活動を、4年目になります。高齢者が多く集まる朝市で、コーヒー露店の横の小さなブースを借り、誰でもふらっと立ち寄れる雑談の場を続けています。ロングテーブルを出し、暖簾をかける。「用がなくても入っていい」「話さなくてもいていい」――そんな空気を大切にしながら、場づくりと仲間づくりを続けてきました。この場所は、支援でも制度でもない、社会とつながるためのサードドアのような入口だと考えています。この取り組みは、もともと国土交通省の空き家発生抑制事業のアイデアとして始まりました。事業期間は終了しましたが、「ここがあって助かる」「話せる場所があるだけで違う」という声に背中を押され、現在も自主事業として継続しています。活動を通して感じているのは、孤立は突然生まれるのではなく、日常の小さなつながりが途切れることで深まっていくということです。雑談は、支援や相談よりももっと手前にある関係性です。だからこそ、雑談から参加が生まれる社会をひらくことで、孤立死を未然に防ぐ土壌をつくりたいと考えています。